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アルファード JBLプレミアムサウンドシステムをさらに追及する

700,000円越えの豪華オプション。アルファードJBLプレミアムサウンドシステムですが、
購入された方の中には満足いかないとの声も・・・

早速、改良の依頼がありましたのでオーディオカスタマイズをおこない本日納車させていただきました。


JBLプレミアムサウンドシステム(17スピーカー)

高性能な12chアンプの採用により、広い室内空間で最適な音質を確保したJBL*17のサウンドシステムです。十分な低音再生のため専用サブウーハーをバックドアに設定。後席用のルーフスピーカーなど、17のスピーカーを最適にレイアウトしました。5.1chサラウンドシステムにも対応しています。また、音源のディテールを高く再現しながら、省電力・軽量化も同時に実現するGreenEdge™テクノロジーを採用し、低燃費・省スペースにも貢献しています。



このシステムは17個もの各スピーカーに専用の帯域を割り当てて駆動するいわゆるマルチアンプ駆動で、簡単にはスピーカー交換だけで良くなる感じではないよです。

ここまでスピーカーが多いのは、店舗などのBGMと同様でどこで聞いても均一な音。を目指していると思われ、運転席でガンガン聞くとなるとかなり物足らない感じです、
ノーマルの状態で様々なジャンルの曲(CD)を聞きましたが、ロック・メタル系ではドラムで言う、タム当たりの帯域が急に沈んだり、ピアノではやはり、ピーク時で歪がおこります。
ボーカルもやはり歪んでいる感じ・・
さらにボリュームを上げていくと、オーディオ内部で重低音部分を下げる機能が働き、シャリシャリになっていきます。






メインスピーカーを取り出して驚きました、
メインスピーカーはダッシュにあり、サイズは約6?pサイズの2wayコアキシャル、なんとも不思議に小さい?
ドアのスピーカーはほぼサブウーファーのようで、わずかに振動している感じです。




ダッシュの6?pスピーカー+ドアの大型サブウーファーではスムーズな音のつながりは難しいーのではないかと・・・


今回はスピーカーを取り出すまでマルチ駆動だとは思ってなかったので、どう音を良くするべきか非常に悩みながらシステムを再構築しました。


まずはドアの大型スピーカーを取り外し、デットニング加工でドア全体を補強・箱の状態にして、FOCALのミッドバスに交換。





ダッシュのスピーカー信号をドアまで入線してフルレンジ化。

さらにレイヤードサウンドシステムをAピラーに取付。ここで中高域のリアルさを出しました。





低音補強のたに助手席にJBL BASS PROサブウーファーを取付。

調整を繰り返し、ようやくサウンドUPの完了。

今後はデジタルプロセッサーなどをいれればかなりの進化ができると期待・・・。

オーナー様が満足してくれてることが一番です、

今後もアルファードのサウンドシステムは引き続き追及していく予定。

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