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220クラウンのサウンドを大きく変える「サウンドプラン+DSPアンプ」#スピーカー交換


未だ音質改善が難しい220クラウンにチャレンジします。

なんか、まったりとした音質のクラウン純正オーディオですが、実はメインスピーカーはダッシュについている小型のスピーカーなのです!
では、ドアの大きいスピーカーは?何!

ドアスピーカーはサブウーファーなんですね~

これでは表現力も臨場感もいまひとつ・・

純正マルチアンプ仕様のためスピーカー交換だけ行ってしまうとスピーカーに理想なクロスオーバーにならないのでスピーカー交換のみは、おすすめできません。

必要なのはDSPアンプです!

DSPアンプも何でもいいわけではなく、各チャンネルに入力した信号を合成MIXできるタイプが必要です、今回でいえばサイアコ製のTR-DSP300.1PROです。システム価格129,800円税込

 
ダッシュのメインスピーカーからTS-C1736S-2のツイーターに交換



ドアにはTS-C1736S-2のウーファーを専用設計にバッフルで強力に固定。ドアの防振加工も重要です


音がスピーカー以外に回りこまないようにバッフル周りのエプトシーラーも重要



純正アンプを一旦取り外してハーネスよりDSP アンプへ送る信号線を接続します


ここでフロントダッシュのMID&HI信号・ドアのLOW信号をDSPアンプに入力
入力した4chを合成してフルレンジに戻してから再度、各スピーカーに適した周波数に再分割します。
センタースピーカーは鳴らさないのが理想ですが切断してしまうと負荷が無くなりテスター診断でerrorの原因になったり、または緊急時のオペレーターとの通信に支障がでることもありますのでインピーダンス負荷を変えない「減衰回路」でセンタースピーカーを90%減衰させます。

減衰回路 ※来年初めには当社イーストプロダクツより製品化予定。ご期待ください



純正アンプとDSPアンプの接続は完了しました
最近のトヨタ車はハンダ付けのできない線を使用しているので接続は全てギボシ端子で行います



DSPアンプはメンテナンス性のよりベストな位置に取付。ピッタシ



合成したフロント信号を再分割後、ゲイン調整・クロスオーバー・イコライジング・タイムアライメントを細かく繊細に行い・・
理想のサウンドに仕上げます



中途半端ではうまくいかないクラウンのカーオーディオもお任せください!







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