LEXUS RX450h フロント3wayオーディオのご紹介
過去、LEXUS RXに2wayシステムを組んできましたが、今回はRX初のフロント3way+リア+サブウーファーです。
ドアパネルの防振加工から
サービスホールが少ない分、外側パネルを重点に施工
ドアインナーパネルは国産車の中ではかなり重量があるのでそのままでも十分です
ちなみに純正スピーカーはわりと大きめですが、パネルのスピーカーグリル部のサイズは16cmです。
ダッシュに10cmミッドレンジを取付
Aピラーにツイーターです
リアにサブウーファー。ETONパワード型バスレフ30cm CROSS=70Hz/12oct
純正サブウーファーからの信号は使わず、フロントドアのウーファーから信号を入れました。
純正サブウーファーはOFFで使用しますが、スイッチで純正サブウーファーを使用するこのも可能
純正パワーアンプからドアウーファー信号・ダッシュフルレンジ信号を取り出してDSPに送ります。
DSPは6in-8out TR-DSP600 運転席シート下
ダッシュフルレンジ2ch/ドア ローレンジ2ch / リアフルレンジ2ch / センターフルレンジ1ch 合計:5chを入力
出力はフロント中高域2ch / ドア低域2ch / リアフルレンジ2ch / サブウーファー用1ch / センタースピーカー用1chで構成
ここからの調整が大変~ 3wayですから、、
ダッシュのミッドレンジのみ逆相でばっちり定位します。基本的にはフロント3wayのみで全ての帯域がバランスよく出ているのでサブウーファーはわずかな駆動で十分でした。センタースピーカーも出力レベル20%ほどです。
2wayか3wayか悩むところですが、今後もシステムアップを楽しみたい方には限界がとても高い、3wayがおススメです。